株式会社城北農産あいがもファームは1988年、岡山県の旧勝山町で「勝山町無農薬米生産組合」として発足しました。
2004年に有機JAS・おかやま有機無農薬農産物の認証を取得、20214年3月に法人化されました。
「城北」の名は勝山(高田)城址の北に位置した昔の小学校区にちなんだもので、作付けする圃場がすべてこのエリアに在ることにもよります。
旧勝山町は現在の岡山県真庭市。
北は鳥取県と接している岡山県でも北寄りに位置するエリアで、県下では一番広い(828㎢‥東京23区は627㎢)自治体です。
城北農産あいがもファームでは、その名の通り雑草や病害虫の防除にアイガモを使う「あいがも農法」で栽培した有機無農薬栽培のお米の他、一般栽培のお米や、勝山の特産品である銀沫(ぎんしぶき・山芋)、ソバ、麦を生産しています。
「あいがも農法」で生産する有機無農薬栽培のお米「きぬむすめ」は岡山県の食味ランキングで特Aを取得するなど、味わいにも定評があります。
清玩堂とは、制服リメイクや着物リメイクの一部を手がける工場(こうば)が近所にあるというご縁から産品の取り扱いを始めさせていただけることになりました。
勝山には勝山城(高田城)と呼ばれるお城があり、かつては勝山藩2万3千石の小さな城下町でもありました。お城は城跡として残るのみですが、弊社の工場のある岡の住所には藩主であった三浦家の旧別邸があり、三浦邸(椎の木御殿)として一般に公開されています。
清玩堂が開店当初からHPのメイン画像として使っていたのもこの椎の木御殿の外観で、勝山の自然の豊かさ、四季の美しさが伝わる店主お気に入りの写真です。
林業の盛んな深い山襞から湧く豊かな水と、手間暇のかかる「あいがも農法」で育てられた有機無農薬のお米は「無農薬なので安心して玄米ご飯が食べられる」として特に玄米での販売が人気です。
簡単には語りつくせない魅力にあふれた産品を、清玩堂も張り切って広くご紹介してまいります。
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