戸田屋商店様

「梨園染」のブランドで知られる手ぬぐい、ゆかた、のれん等の製造卸で、創業からはなんと140年以上！

毎季毎年、新たな柄を生み出しながら企業や個人のお客様のオリジナル制作も大量に手掛けていらっしゃるためか、昭和初期に建てられた現在の本社社屋も伝統・歴史の澱みや重苦しさとは無縁の活気にあふれておられます。

手ぬぐいであれば常時500柄以上を在庫し、そのほかに無数のお得意様のオリジナルがあり、そのお年賀があり、ゆかたがあり、のれんがあり“国産の上質な生地を、注染をはじめとした高度な技で鮮やかに染め上げてお届けする”梨園染のブランドが手掛ける仕事の幅は知るほどに広く、深く生活に寄り添うように感じられます。

例えば、

• 名刺代わりやお年賀でオリジナルの手ぬぐいを作ってみる
• なじみのお店に常連一同で季節の暖簾を送ってみたい

というようなことも、戸田屋様に相談すれば、さほど気張らずともできてしまいます。

400以上の柄を一つ一つ眺めていくと、自分で欲しいと感じる出会いがあるのはもちろん「この柄はきっとあの人が好きだろうなぁ・・」というように、喜んでくれそうな誰かの顔が浮かんできます。

季節の装いに、手土産に、良い柄の布こそ気の利いた実用品なのだという気付きとともに、店主も張り切ってご紹介を続けてまいります。