【寄稿】たまゆら便り⑮ ~皆が集える温かな空気~
ご好評頂いております「たまゆら便り」も15便を数えるまでに。
今回は、国立西洋美術館から都美術館へ、久し振りという企画展の鑑賞から皆が集える温かな空気をたたえた建築への思いまでをお寄せいただきました。
江戸扇子の1年持ち歩き耐久試験…
扇子は、耐久性を旨とするアウトドア用品などとは異なる雅な「生活雑貨」です。程良く使い込んでは新しいものに替えて気分も新たに――というのが一番良い付き合い方だろうとは思うのですが、どの程度丈夫なものなのか…
田んぼはゆっくり休んでいました
年初から取り扱いを始めさせていただきました「おかやま有機無農薬農産物」のお米。
想定を上回るご好評を頂いており誠にありがたく存じます。
先月、打ち合わせにて訪問させていただいた際の圃場の様子をお届けします。
20年がかりのシイタケ原木栽培2/2
シイタケ栽培が20年がかりとは…?
原木を刈った雑木林の再生から数えると、一連の生産は20年のサイクルで継続している、ということでした。乾燥にかかる手間暇もまた…
20年がかりのシイタケ原木栽培1/2
ご好評いただいている「おかやま有機無農薬農産物」のお米を生産していただいている城北農産あいがもファーム・福島社長の農園より、シイタケ栽培の様子をお届けします。
保育園の制服を試作させていただきました
福岡県のM様が試作品の製作にご協力下さり、かわいらしい保育園の制服のリメイクを手がけさせていただくことができました。
これからは広く保育園、幼稚園の制服も手がけさせていただきます!
小学校の制服を試作させていただきました
これまで幼稚園や小学校の制服のリメイクはお受けしていなかったのですが、この度お問い合わせいただいた東京都のI様が試作品の製作にご協力下さり、とても個性的な小学校の制服のリメイクを手がけさせていただくことができました。
ご依頼いただいたのは娘様が通っていらしたお茶の水女子大学付属小学校の制服で、ご覧の通りとても特徴的なシルエットの制服です。
愛すべき古兵(ふるつわもの)たち――①芭蕉布のペンケース――
誰でも持っているような、どこにでも売っているような「道具」たちに囲まれて生きているとしても、縁あって暮らしを支えているその組み合わせは、唯一無二の「その人のチーム」であると言えるだろう。これから何回かにわたりそうした中でも長く連れ添ってくれた静物、愛すべき古兵(ふるつわもの)たちに脚光をあてることで、人生の後半もひとつよろしくという気持ちを込めた讃としたい。
【寄稿】たまゆら便り⑭ ~心地良い冬の匂いから~
ご好評頂いております「たまゆら便り」14便を頂戴しました。
今回は、冬の自転車行で嗅いだ香りから立ちのぼる徒然。香りの強い花がもたらす「マドレーヌ効果」でしょうか。新年のお便りにふさわしい凛としたお話をお寄せいただきました。
「手仕事の店」ってなんだろう…③
会社を始めて感じたこと。今のビジネスは音楽でいえばギター一本の弾き語りのようなものか… 微妙な位置づけの中高年が増えた今、「のれんわけ」のような独立は増えていくのかもしれない。